朝は,カチカチに凍結している田んぼですが,日中は暖かくなり始めています。
休日は,早朝から子供が田んぼへ「フライロッド」を持って,走って行ったので,あとから見に行きました。
「田んぼ」では,「アマゴ」の稚魚を育てています。
卵をしぼって,孵化した稚魚を育てて,「アマゴの稚魚」を出荷しています。
基本的に,1年で出荷するのですが・・・。
「田んぼ」って環境の為,すべての水を抜かないで,「網」でアマゴを集めて,出荷しています。
その為,捕獲できなかったアマゴが田んぼに残り,2年,3年と成長している「大きなアマゴ」が生き残ります。
この「田んぼの主」を相手に,フライフィッシングの練習をしていました。
使用しているロッドを見せてもらうと・・・。
けっこう大きめのロッドです。
これには,理由がありまして・・・。
子供は,本屋さんで見つけた「〇ローループ」って漫画を読んで,それを参考にフライフィッシングをはじめました。
その影響で,「海でフライフィッシングがやりたい!」って事になり・・・このロッドになりました。
「〇ローループ」を熱心に愛読しながら,フライ(毛鉤)を巻いて,重たいロッドを振り続けていました。
(余談ですが,僕のフライフィッシングの教科書は,「〇りキチ三平」でした。)
その後,日が暮れて寒くなった頃・・・。
「田んぼの主」が釣られていました。
おまけのお話を,もう少しだけ・・・。
9月からの「渓流釣りの禁漁期間」の間,子供は・・・。
「〇課後ていぼう日誌」って漫画を本屋さんで見つけて,「海での堤防釣り」に夢中になっていました。
「〇課後ていぼう日誌」は,子供の「アジングの教科書」になっています!?