本日は,「渓流釣り体験」が行われる予定でしたが,雨天の為,中止になりました。
「渓流釣り体験」に参加される子供たちの多くは,渓流釣りもですが,「はじめて魚にふれました!」と,言われる方も多く・・・。
漁協のおじいちゃん達は,「ぜひ,子供たちに体験して欲しい!」と,喜んで準備をしていました。
中止になってしまいましたが,その準備の様子を少しだけ・・・。
漁協のおじいちゃん達は,子供たちに渓流釣りを楽しんでもらおうと,渓流の草刈りをして,会場の準備をしていました。
こうしたイベントを行うには,「駐車場」「トイレ」「水道設備」の完備された「施設」と,安全に体験ができる「整備された自然環境」が必要です。
しかし・・・。
多くの施設は,老朽化や財政難の為,閉鎖が進み・・・。
「自然体験」が出来るように整備された河川は,数十年以上放置された状態で・・・草木が生い茂り,使用する事が出来ません。
それでも,なんとか,子供たちに楽しんでもらおうと・・・。
漁協のおじいちゃん達は,草刈り機を持参して,何とか,会場に出来そうな範囲を準備していました。
一緒に,作業をしていると・・・。
「これじゃあ,ダメじゃん。」と,正直,感じます。
もし,次回以降も「渓流釣り体験」が予定される場合は・・・。
出来る限り,おじいちゃん達の負担が減らせるように,「拠点となる場所」を検討したいと思います。